Mo-House 母乳育児を応援するモーハウス/授乳服があれば子育てはもっと楽しめる 電話:0120-60-77-60
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Mo-house > 「モーハウスにできること」ご報告

このたびの東日本大震災により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、 被災された皆さま、ご家族、ならびにご関係者の 皆さまに、心からお見舞いを申し上げます。東北地方を中心に甚大な被害を及ぼした東日本大震災から約2年が経過しました。
当時は、モーハウスにも影響が及び、節電対策として東京青山ショップの営業も一部縮小しました。その中でも、快適母乳生活を応援する企業として、また、小さな子ども達を持つ同じ母親として、 一人の日本人として、私たちにできることを、災害発生直後から議論し、そして、できる範囲で一歩ずつ進めてきました。その後、被災地からのメッセージが届きはじめ、授乳服が被災地で過ごしている母子に安心を与えられていることが分かり、 とても嬉しく思います。
このページでは、これまで、そしてこれからも続く様々な支援活動について随時ご報告いたします。被災地応援基金の受付や、被災地のお母さん達へ授乳服をお届けする活動を続けてきましたが、 私たちモーハウスはこれからも様々な形で引き続き支援を続けてまいります。

モーハウスの活動を継続すること。 授乳服は、ただのモノではなく、お母さんの心を支える商 品です。こんな時だからこそ、赤ちゃんとよりおだやかにつながるために、必要な方に、モー ハウスのアイテムを届けられるようにすること。 通販や青山ショップ、筑波西武も、震災直後から制約のある中、営業を続けてまいりました。 今後も変わらない姿勢で続けていきたいと思います。

各ショップの最新情報ブログ
*通信販売/本店営業ブログ

*青山ショップブログ
*LALAガーデンつくばショップブログ 

被災地では、たくさんの授乳ママ達が、大変な思いをされています。 同じ授乳ママとして、この状況を少しでもらくにできないだろうか?という思いから、モーハウス では、モーハウス被災地応援基金を設け、支援を募りました。 また、支援金を元に授乳服を被災地の授乳中のママへ直接届ける活動を 行いました。

【受付期間:2011年4月〜2011年12月末】

 

チャリティT

【受付期間:2011年6月〜2011年9月末】

非常時にこそ、母乳育児継続はリスク回避になり ます。 母乳は続けられるよ、という声をぜひ広げ ていただければと思います。 被災地のお母さん、 また、支援する方々に参考になる資料をまとめて 発信しています。 災害のニュースに心を悩ませているお母さんたち にもぜひご覧頂きたいと思います。

*代表ミツハタからのコメント(ブログ)
*医療関係者による情報リンク集
*震災や水害に遭われた母乳育児中のお母さんへ

*幼い命を守る地震防災フェア in 静岡
モーハウスにできること

【受付期間:2011年5月〜2011年12月末】
被災地では、津波災害で家財のすべてを失った方が多く、全国で支援物資が集められています。

その中でも女性用下着、ブラのニーズが高まっています。しかし、一般のブラはサイズがまちまち。なかなか対応できないという問題があります。

そこで、今こそ、モーブラしゃんとがすべての被災地の女性を助けるのではないか?そんなユーザーさんからの声からこのチャリティーはスタートいたしました。

「モーブラしゃんと」は、ユニバーサルデザインをコンセプトとし、「多くの女性を優しく包める」ブラとして幅広い年代から愛用されているブラです。

しゃんと
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モーハウスは、これまで地域で活動しているお母さんの取り組みに、イベントの支援、ブース出展による情報提供、自社HPでのイベントの広報、資料提供や講師派遣、講演、協賛などを行ってきました。
モーハウスは地域の個別の活動が広がることで、快適お産おっぱいライフはもっと広がるに違いないと感じています。

*モーハウスイベント応援基金

授乳てぬぐい
チャリティ対象商品:授乳12体図絵てぬぐひ

モーブラwishのwishは未来への願いをこめたwish。これからお産をする全てのママと生まれてくる赤ちゃんへ未来への願いを込めて1枚につき100円ずつ基金として積み立てます。
ママと赤ちゃんへの支援の際には、このwishの力で支援をしていきます。


>>詳細はこちら

今、被災地で本当に必要なものは何か? 支援する先では本当に役立ててもらえる場所なのか? 必要な人に支援の手が届いているか? それは、私たちでは知ることができないことです。被災地とのつながりを持ち続けていくことで、私たちは必要な人に、場所に、必要な支援を届けたいと考えています。

*毛糸のおっぱいプロジェクト(青山ショップにて取り扱い中)

気仙沼のおばあちゃんたちによって編まれ、石巻で被災された女性によってタグ付け、パッケージされた「あむあむおっぴ」。

「大事なものを一気に失ってしまった女性たちが、少しでも元気になれますように。 母乳育児の大事さが広まって、おっぱい育児が楽しくできる母と子が増えますように」そんな毛糸のおっぱいプロジェクトの願いに共感し、モーハウスも少しですが、ご協力させて頂いています。

*いいお産の日in青山2012 「被災地の母と子 その時、今、そしてこれから」

震災のそのとき、また現在の状況などをお話しいただきました。

 

*東北デザインマルシェに出展

東北デザインマルシェ

震災発生から1年が経過した、2012年3月11日。
東北と茨城に拠点を置くメーカーが東京ミッドタウンに集まり、
地域のこだわりのデザインをPRするイベント『東北デザインマルシェ』が開催されました。
日本デザイン振興会が被災地域の産業復興支援策として開催されたこのイベントに、モーハウスも参加。
プライベート空間が守られにくい避難所生活では特に必要とされた授乳服、授乳用インナーのご紹介、
ステージでは授乳ショーを行いました。

授乳ショーでは、母乳育児が災害時に防災のひとつになることや、 授乳をすることで赤ちゃんとお母さんの大きな安心感につながることなど、 専門家である助産師さんを交え、災害時の授乳についてお話してきました。


   
報告

モーハウス被災地応援基金やモーハウスサロン・サークルの支援活動、ボランティアイベントでの活動など、様々な活動を行ってきました。

被災地で母乳育児をされているお母さんに授乳服やインナーをお届けしたり、被災地の状況を多くの方に知っていただけるようなイベントを開催したりと。ご協力下さった皆さまには心から感謝申し上げます。
2011年12月末日をもちまして、一度モーハウス被災地応援基金の受付を終了いたしました。 ここに御礼とご報告をまとめさせていただきます。

【現在までの物資支援の活動報告】

第1弾 冬物授乳服
3月の震災直後、青森・岩手・宮城・福島・茨城へ日本助産師会、ジョイセフを通して50着セットずつ、750枚の冬物授乳服を届けました。
その後も、必要とされる声にお応えし、ご連絡をいただいた病産院を通してお送りしました。

2弾 夏物授乳服
夏を迎える5月末から、夏物の授乳服を宮城県・福島県の助産師会へ、岩手県の母子支援活動をされている方を通じ、各県へ30着セット、270枚をお送りしました。

3弾 女性用下着(モーハウスブラ)
6月に入ってから、現地で女性用下着が足りないとの声を受け、ご連絡をいただいた被災地へモーハウスブラをお送りしています。特にユニバーサルデザインの「モーブラ・しゃんと」は、多くの女性の必要にお応えできるブラジャーとして、チャリティ活動をさせて頂いております。

モーハウスの授乳服が「これでどこでもおっぱいをあげられる」と、母子の心が安まる一つのツールになれるよう、皆さまからの願いも込めて送らせていただきました。
その後、被災地からのメッセージが届きはじめ、授乳服が被災地で過ごしている母子に安心を与えられていることが分かり、とても嬉しく思います。

詳細なご報告につきましてはリンク先ご参照いただければ幸いです。

4月23日 福島県いわき市へ発送(茨城新聞記事へ)
4月28日 宮城県仙台市に弊社代表が持参(代表ブログへ)
5月14日 物資を届ける活動をされる佐伯さんと(代表ブログへ)
6月11日 現地の被災された助産師さんと(代表ブログへ)
7月4日  被災地おっぱい支援(代表ブログへ)
12月7日 陸前高田のクリスマス会にUSED授乳服を支援

モーハウス被災地応援基金での支援は終了となりますが、
引き続き、モーハウスイベント応援基金にて被災地枠を設け支援していきたいと思っております。

▲茨城新聞(2011.04.26号)にて物資発送の様子を ご取材頂きました。(クリックで拡大画像へ)


▲茨城県庁にて、手ぬぐいの共同購入支援。

手紙
▲支援物資をお届けした方からのお手紙
(クリックすると拡大します)


被災地
▲被災地でのクリスマス会の様子