1. 「こんなはずじゃなかった」からの大転
茨城県・I さん
こんなはずじゃなかった…これが出産後の私の気持ち。
おっぱいは十分に出ているはず…なのにゆっくり寝てくれないし、いつも泣いている息子。それまで保育士をしていた私が思い描いていたのは、ミルクを飲んですやすやと寝ている赤ちゃん。なんで?なんで?なんでうちの子は寝てくれないの?なんで泣くの?母乳よりミルクのほうがよかったの?
不安と迷いと疑問だらけで毎日がいっぱいいっぱい。帰りの遅い夫を待ち、夫の家族との同居生活にも疲れ、外出もできずに一人で悶々としていました。
ストレスで心も体もおかしくなり、げっそり痩せて皮膚もボロボロになってしまって…。
おっぱいがつまって、助産師さんに助けを求めたのが息子2ヶ月半のときでした。
おっぱいケアの後に、渡されたのが「Mo-House」のカタログ。
「これ、授乳にとっても便利な服よ。それにモーブラってあるでしょ?これがまたいいの。一度行ってみたら?みーんなおっぱいだして授乳してるから!」
と話してくれました。
この煮詰まった気持ちが晴れるのなら…行ってみよう!!そう決めてドキドキしながらオープンハウスへ行ったのです。
え?え?すごーい!みんなフツーに授乳してる!。
うわ~、でも全然そうは見えないし!
それに授乳前におっぱい拭かなくていいの??(→当時は授乳前には清浄綿で拭く、という指導があったのです)
…今となればごくフツーのこと。授乳服を着て、おしゃべりしながらおっぱいあげて、みんな楽しそう。
その大らかで開放的な様子にとても驚いたのです。
そこから変わった私。赤ちゃんが泣くのは当たり前、泣いてもおろおろせずにまず授乳。
そして、モーブラと授乳服があれば大丈夫、どこにでも行ける!!やっと前向きな気持になれたのです。
息子が3ヶ月になる頃、ゆっくり温泉へ行くことにしました。
初めての子連れ旅行!
でも大丈夫!前向きな気持ちって、すごい行動力を生むのですね。
満員のロープウェイのなかで立ちながらの授乳!見事周りのお客さんにもばれず、スムーズにおっぱいタイム。
どんな格好でも授乳ができることもオープンハウスで教えてもらっていたので、とても心強かったです。
あのとき、あの助産師さんにあっていなかったら、モーハウスの扉をたたかなかったら、今の私はいない。そう思うのです。
私にとっての授乳服は、楽になることを教えてくれた大切な服であり存在なのです。
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