富山県入善町との取組みがNHKで紹介されました!

富山県入善町で、服を着たまま授乳できる「モーハウスの授乳服」をプレゼントする事業が始まり、NHKで報道されました。

7月12日に行われた贈呈式では、笹島春人町長が「出産や子育てしやすい町を目指し、皆さんを応援していきます」とあいさつし、

第1号の妊婦さんに手渡しされました。

また、保健師さんがプレゼントである授乳服を紹介し、

妊娠、出産、育児と切れ目のない支援を続けていきたいと話されました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20190712/3060002266.html

 

 

子育てしやすい町づくりとして妊婦を支援しようと
入善町は服を着たまま授乳できる授乳服を
プレゼントする事業を始めました。

 

今日、町の保健センターで行われた贈呈式では
笹島春人町長が
「出産や子育てしやすい町を目指しみなさんを応援していきます」
と挨拶し、年内に2人目の出産をする予定の橋本艶さんにギフトセットを手渡しました。

ギフトセットには胸の部分にスリットがあり、
服を着たまま授乳できる授乳服や専用の下着が入っています。

インタビュー
「1人目のお子さんは母乳で育てられたんですか?」
「母乳です。すごい大変な中だったんです、隠れたりとか服とか、大変です。これすごい使いたいんです。」

入善町では母子手帳を取りにくる妊婦に、
好みの色やサイズを聞いたうえで授乳服を贈ることにしていて
その際にコミュニケーションを深める事で
出産や育児の悩みを相談しやすい環境をつくっていきたいとしています。


入善町元気わくわく健康課 矢木恭江さん
「こういった授乳服を着ることで外出する機会が増えれば、
 閉じこもり予防ですとか、
 孤独にならないというところもあって、
 考えてみました。
 切れ目のない支援を続けるところの1つのきっかけとなる事を
 願っています。」