モーハウスサロン、モーハウスサークルは、モーハウス創業1997年からスタートした、子育て中の母親だけでなく心地よい空間でおしゃべりを楽しみ、プチイベントを体験し、子育てをシェア、モーハウスの授乳服による新しい生活スタイルを共有する活動でした。
源流は創業時、光畑代表の自宅を解放したオープンハウスからスタートしています。
まさに「母の家=Mother House=Mo-House」の活動。
このオープンハウスは、代表の自宅を中心に活動し、2013年までつくばショップやつくば事務所にて活動していました。
その後、このオープンハウスに参加し、モーハウススタッフになったスタッフや参加者がパートナーの転勤によって、日本各地に引っ越し、遠距離でも営業やPCでの作業を担うことで雇用形態を継続、そして、移転した地域でこの活動を自宅でも行いたい、と、各地でサークルとしての活動をスタートしました。
その後、全国各地から「モーハウスブラのサイズを試したい、商品を実際に見て試着をしてみたい」というお客様のお声にお答えし、モーハウスサークルとして各地で展開。
会員制でなく、誰でも自由に参加でき、新しい出会いや発見を提供してきました。
このモーハウスサークルの輪が各地に広まり、特に首都圏内での活動が活発になり、2005年にオープンした第一号店モーハウス青山ショップのスタートアップには、サークル主催者が青山ショップのスタッフとして活躍しました。
その後、基本的には不定期で開催していたサークルでは集客が不安定だったため、2009年に定期開催できるサークルを「モーハウスサロン」として認定し、活動をより活発にできるように組織革命を行いました。
その後10年積極的にサロンを広める活動をし、各地サロンへの支援を続けてきましたが、サロンオーナーの中に、地域のコミュニティカフェなどに併設したショップでの取り扱いをするなど、コミュニティビジネスの潮流が現れ、また、ママ友だけのつながりでないつながりを産後女性たちが求めるように時代背景の変化があり、これまでのサロン活動を発展的解消することとしました。
平成が終わる2019年に、子育てだけでないモーハウスの活動を広める「ブレストケアアンバサダー」と、コミュニティショップへの支援という二つの柱を打ち立てて、サロンの歴史を閉じることとなりました。
モーハウスはこれからもっともっと新しい「女性のライフスタイルの応援」を行っていきます。
どうぞこれからもモーハウスにご支援ご声援をいただけますよう心よりお願いいたします。