外出先で授乳するために用意した授乳ケープ。
ところが、いざ使ってみると、
赤ちゃんがケープをめくる。
中でモゾモゾする。
授乳に集中してくれない。
「せっかく買ったのに、全然使えない……」
そんなこともあります。
授乳ケープを赤ちゃんが嫌がる場合、それでも使い続ける必要はあるのでしょうか。
授乳ケープが合うかどうかは赤ちゃんによって違う
授乳ケープの中で落ち着いて飲める赤ちゃんもいれば、覆われることを気にする赤ちゃんもいます。
また、小さい頃は問題なく使えていたのに、成長とともに周囲が気になるようになり、ケープをめくるようになることも。
赤ちゃんの反応はずっと同じとは限りません。
「みんな使っているから」
「買ったから使わなくちゃ」
と無理に続ける必要はありません。
ケープを使わないならどうする?
授乳ケープを使わない方法はいくつかあります。
授乳室を利用する。
落ち着ける場所へ移動する。
授乳服を着る。
場所や状況に合わせて、自分が安心できる方法を選んでみましょう。
「ケープを使わない=人目のある場所で必ず授乳する」ということでもありません。
授乳する場所も方法も、自分で選んでいいのです。
授乳服なら赤ちゃんを覆わなくても授乳しやすい
授乳服は、赤ちゃんではなく「服のほう」に授乳しやすい工夫があります。
服を裾から大きくめくるのではなく、授乳口から必要な部分だけを開けて授乳します。
赤ちゃんを胸元に抱くと、その体が自然にカバーになるため、肌の露出も抑えやすくなります。
赤ちゃんの頭から布をかぶせる必要がないため、授乳ケープを嫌がる場合の選択肢のひとつになります。
赤ちゃんが大きくなると授乳スタイルも変わる
月齢が進むにつれて、
飲みながら周囲を見たり。
急に口を離したり。
自分で服に手を伸ばしたり。
授乳の様子が変わることがあります。
新生児の頃に使いやすかった方法が、そのままずっと使いやすいとは限りません。
だからこそ、赤ちゃんの成長に合わせて授乳方法を変えてもいいのです。
「必要だから使う」から離れてみる
授乳ケープを使うと安心できるなら使う。
赤ちゃんが嫌がるなら、別の方法を探してみる。
授乳室を使いたい日は使う。
授乳服だけで大丈夫だと思える日は、そうする。
大切なのは、「授乳ケープが必要かどうか」という一般的な答えではなく、今の自分と赤ちゃんに必要かどうかです。
赤ちゃんの成長とともに、授乳の形も変わっていきます。
そのときどきで、ママと赤ちゃんが心地よい方法を選んでいけたらいいですね。


