モーハウスでは、これまで、出来うる限りの災害支援を行ってきました。
様々な自然災害に、負けることなく生まれてくる命と、産み育むお母さんたちに、いつでも寄り添い、出来うることを、できるだけ、そして、多くの人たちをつなぐ活動を続けています。
モーハウスは2004年新潟県中越地震の際、初めて大掛かりな災害支援活動を展開しました。 中越地震でも多くの人が被災し、度重なる余震、山ぐずれなど衝撃的なニュースが毎日のようにながれました。 そして、モーハウスができる支援を考えた結果、授乳服や穴あきシャツを、被災地のお母さまたちにお届けすることにしました。
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2011年3月11日。東日本大震災では、本社茨城も被災。 震災直後、発生したその日のうちに、電気が通じていた事務所で帰宅できなくなったスタッフを中心に私たちができることとして、災害時の母乳育児継続の方法を発信。 そのあと、モーハウスの取り組み として、3つの取り組みを進めました。 1営業を継続すること 各ショップの最新情報ブログ *通信販売/本店営業ブログ *青山ショップブログ *ララガーデンつくばショップブログ 2母乳は続けられるという情報を発信 *代表ミツハタからのコメント(ブログ) *医療関係者による情報リンク集 *震災や水害に遭われた母乳育児中のお母さんへ 3被災地への授乳服ユニバーサルブラを寄付(ジョイセフ、助産師会) |
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災害発生から1ヶ月が経ぎ被災地の支援者を励ますための訪問を精力的に実施。 代表光畑が自ら、手ぬぐいチャリティでお渡しする授乳服を持って、 現地のお母さ んたちに届けていただける助産院に持参させていただきました。男女共同参画財団(エル・ソーラ)では、現地の活動の状況を伺いました。平時と変わらず、仕事をし続けている姿にこちらが励まされる思いでした。女性支援の世界的NGOのオックスファムジャパンと、被災地の女性の起業支援も行いました。 大崎麻子さんたちと一緒に、実際に泊りがけ被災地を回り、 |
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災害発生から半年が経つと、支援物資が順調に届けられるようになり、継続的に支援ができる仕組みづくりに取り掛かりました。 母乳育児支援のグッズにドネーションをつけ、その集められたドネーションで支援物資を供出する活動を2つ続けました。1全国のお母さんたちと被災されたお母さんをつなぐための、チャリティ手ぬぐいの活動2乳がんの方をはじめとした多くの方にユニバーサルブラを届けるための活動 |
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毎年開催している「いいお産の日」 2011年10月29日に開催した「いいお産の日in青山」では、被災地から語り部をお呼びし開催。 子育て支援に 取り組む助産師さんたちにお話を伺う 「被災地の母と子 その時、今、そしてこ れから」 を開催いたしました。 被災地の状況、その時、その直後、そして半年経った現在を語っていただき、お産や子育てが災害時にどのような困難と遭遇し、どう乗り越えてきたのかを共有しました。 |
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そして1年が経過し、活動をさらにつづけていくため、支援に向けての積み立てと、済復興を支援するイベントへの参加を通して、私たちモーハウスができることを一歩ずつでも進めました。 <モーブラ・wish> <東北+茨城デザインマルシェへの参加> モーハウスではブースの出展と、授乳ショーを開催いたしました。 |
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2012年に、ユーザーの方からのメールで始まった「ネパールの女性就業支援」としての授乳服制作がスタート。 2015年3月に発生したネパール大地震の際には、物資金品による支援ではなく「普段の通りの仕事を作る支援を行って欲しい」という現地からの要望を受け、その活動を震災支援へとつなげました。 ここで目指したのは、被災者が「普段どおりの生活を続ける」支援をすること。 ネパールの方々に仕事を発注し続けられるよう、日本での情報発信を行い、ネパールへは新たな仕事の発注と共に、ユーザーの皆さんからのメッセージカードを届けました。現地でのコーディネートをしてくださっている赤池静さんに、住居兼作業場となるよう、トタン屋根も届けていただきました。その際、現地の状況をレポートいただきました。 |
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2015年9月に発生した関東・東北豪雨。 本社のあるつくば市の周辺の市町村で大きな被害が発生。 スタッフ達が手分けをし、被災所に授乳服やインナーなど必要な方がいないか聞き回り、必要な避難所へ急ぎ届ける活動を行いました。 この資金は非常時にと積み立てていたwish基金を用いたため、速やかに対応することができました。被害を受けた町のひとつである境町では「ふるさと納税」のお礼としてモーハウスの商品を贈っています。寄付金は堺町の復興の為に使われたり、子育て支援のために使われます。 ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」茨城県境町 |
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ネパールへの支援サイクルのデザインは、2015年度グッドデザイン賞を受賞。 普段通りの生活を続けたい、と、2011年に感じた私たちの被災体験は、それ以降の被災地支援活動の根っことしての考え方のアイデアと昇華することができました。 |
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2016年4月14日そして翌日4月15日。 二日続けての激震に見舞われた、九州・熊本。 16日から被災地へ授乳服を届けるための「てぬぐい基金」を開始。また、熊本地震への支援状況をお知らせするHPを立ち上げ、基金への協力を呼びかけました。 4月19日に、通常時に集まっていたてぬぐい基金に、これから皆様から預かるであろう基金予測分を上乗せし、支援物資第一便を発送。その後も第2弾、第3弾と現地の要望に合わせて授乳アイテムを支援物資として送り続けました。
2016年6月26日には、熊本県助産師会主催「熊本のママを応援し隊」イベントに参加。被災状況の把握と現地で活動している支援者と、被災者と交流してきました。
2016年11月24日 モーハウス光畑代表が、NGOジョイセフ主催の『LADY TALK』in 熊本(@熊本市男女共同参画センター)に参加。熊本市を表敬訪問しました。 |
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2017年2月16日 熊本日日新聞社さんからのお声がけで、「女性のための夢実現講演会」にメインゲストとして登壇。 これから働きたい、これから何かを始めたいと考えるための動機づけとなるような講演会として、熊本審査後の女性へのエールを送るためにモーハウス光畑代表が参加しました。
2017年3月31日 熊本震災を受けて活動してきた「熊本被災地に授乳服を届けるプロジェクト」の寄付集計を実施。 基金積立ドネーションつき手ぬぐいは719枚の協力をいただきました。
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被災地などを支援するための物資やサービスの最新支援システム「スマートサプライ」での、授乳服&助産院ステイ応援プロジェクトをスタート。岡山県助産師会との共同で、被災した母子が衛生的に、安心して休養が取れるよう赤ちゃんとママのステイ(宿泊)を応援し、避難所などでの授乳の支援として授乳服のプレゼントをするプロジェクト<【倉敷市ほか】授乳服&助産院ステイ応援プロジェクト>を通して、授乳服の提供、支援をおこないました。 |
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令和元年東日本台風(台風19号)の被災地支援として、福島県、長野県、茨城県水戸市、常陸大宮市、常陸太田市の被災地へ授乳服をお届けしました。 長野県助産師会、ココネット様、よしのあい様、参院議員森まさこ様、スマートサプライ「授乳服支援プロジェクト」(NPO法人子連れスタイル推進協会)を通じ、授乳服支援セットをお送りするなど計279着の支援物資提供、その他、災害時の母乳育児支援の情報提供を行いました。 2019年10月台風19号被災地への災害支援として、モーハウス手ぬぐい基金を1枚あたり1000円の寄付を受け付けました(2019年10月15日~2020年3月31日)。 スマートサプライ【台風19号支援】被災地のママに安心な授乳環境を!「授乳服支援プロジェクト」(NPO法人子連れスタイル推進協会) https://smart-supply.org/projects/chiba201909/5db356ba722b220006718be7
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令和2年7月豪雨(2020年7月に、熊本県を中心に九州や中部地方など日本各地で発生した集中豪雨)に際し、熊本県助産師会からの要望を受け、支援物資として授乳服、授乳用インナー、授乳ブラ、授乳服の端切れで作ったマスクを50セットお送りしました。 |
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茨城県国際交流協会を通じてウクライナからの避難者への支援を行いました。 |
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2023年7月、秋田の大雨の被害を受け、秋田県助産師会を通じて、授乳服・授乳用ブラを10セットお送りしました。 |
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2024年1月、能登半島地震を受け、石川県助産師会、一般社団法人こども女性ネット東海、その他被災地支援団体を通じて、授乳服、授乳ブラ、授乳用インナーのセットを11セットお送りいたしました。 また、避難生活が長引く中、2024年2月、石川県助産師会に授乳ブラを追加で10セットお送りいたしました。1月にお送りした支援物資を大変喜んでいただけたと、石川県助産師会よりご連絡いただきました。 手ぬぐいの母子支援基金を拡大し、手ぬぐい(1,320円)1枚につき寄付金1000円にて販売中です。 |