5月28日、アルバイト・バイト・パート探しの「an」による、人事と採用担当者向けのサイト「an report」にモーハウスの子連れ出勤とモーハウスがママを受け入れる為の取り組みが紹介された。 ママの働きやすさと、長く働ける環境を兼ね備えているモーハウスの取り組みが“働き方改革”の観点からも注目を集めている。
多くの企業が注目しているのが、子育て中のママの採用。「限られた時間の中、効率的に働いてもらえる」「一度定着すれば、長く働いてくれる」などの様々なメリットから、「時短勤務」などの制度を整備し、子育て中のママを積極的に迎え入れる企業が増加している。こうした状況を表すように、厚生労働省が2016年に実施した「国民生活基礎調査」では、18歳未満の子どもを持つ女性のうち、就労している人が過去最高の68.1%に上った。
社会とのつながりを求め働きたいママにとって、子どもに負担がかからないことは勤務先選びの重要なポイントである。子育ての合間の時間を活用して効率的に働いてくれる社会経験のあるママは、研修コストを掛けずに人手不足も解消でき企業にとってもメリットである。
企業に求めるだけでなく、働くママ自身の周囲との日頃からの積極的なコミュニケーションや、親子の体調管理、お互いにサポートしあう気持ちなど、ママ自身ができることは多くある。モーハウスの子連れ出勤では必ず授乳服を着用しているで、離席することなくその場で授乳ができ、赤ちゃんが泣いて迷惑をかけることもないのだ。通勤中の電車や歩きながら授乳ができてしまうので、お世話時間がかなり少ないのも授乳服で働くメリットである。
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https://weban.jp/contents/an_report/repo_cont/trend/20180528.html