内閣府「「災害の備え」コラボレーション事業」賛同企業に選定されました。
モーハウスは、災害時でも母乳育児を継続する、母乳で赤ちゃんに栄養を与えることができるようにすることが母子にとって最大の備えになることをお伝えしていきます。

「災害への備え」コラボレーション事業

関東大震災から100年の節目を迎える2023年は、首都直下地震や南海トラフ地震等の来たるべき巨大災害に対して我が国全体の備えを一層強化する重要な機会です。
内閣府では、国民・家庭・事業所のレベルでの防災意識を高め、日常生活における「災害への備え」を促進するため、民間企業等に、政府内で防災の中心的役割を担う内閣府とコラボレーションしていただく事業(コラボレーション事業)の参加企業等を募集しました。
本事業は、多くの国民と事業活動を通じて接点を有する民間企業等に、平素の事業活動を通じた広汎な普及啓発を行っていただくことで、次の点を実現することを目的としています。
①国民・家庭・事業所の防災意識の向上、特に自助に係る意識の向上
②家庭や事業所における備えの強化等、国民・家庭・事業所の日常生活における「災害への備え」の促進
(内閣府防災情報のページhttps://www.bousai.go.jp/kantou100/sonae.htmlより)

モーハウスでは、母乳育児を可能な状態にしていること、それ自体が災害に対する大きな備えであると考えています。災害時に避難した場所で、たとえ粉ミルクや哺乳瓶といった赤ちゃんのための備えがなくても、母乳をあげることができれば赤ちゃんの「食」の心配をしなくても済むからです。

国民・家庭・事業所の防災意識の向上、特に自助に係る意識の向上

家庭における自助の備えの強化としてお母さん自身ができること、いつでもどこでも授乳ができる状態であること。モーハウスの授乳服と授乳ブラは、それを可能にするアイテムです。

また、モーハウスでは避難所等の備蓄として、授乳服の導入をお勧めしています。
災害時の避難所では、授乳室の準備が間に合わないことがあります。また、授乳室があっても、夜間や新生児の頻回授乳など、そのたびに離れた授乳室まで移動しなければならないといった事態も考えられます。家族から離れる不安や、すぐに授乳ができないストレスなどが母子ともにかかります。
そんなとき、避難所に授乳服の備蓄があれば、その不安やストレスを少しでも解消できるのではないかとモーハウスは考えます。授乳服を使って、家族や一緒に避難した人と離れずに、しかも気づかれずに授乳ができれば、赤ちゃんのだけではなく、お母さんの心の安定にもつながると考えています。

お母さんには普段から授乳室がなくても、いつでもどこでも授乳ができる準備を、避難所の運営をされる方々には授乳中のお母さんたちのための【着る授乳室】授乳服の備蓄を。
モーハウスはいざというときの備えのためにお伝えしていきます。