自然災害は、どうしようもなく、そして容赦なくやってきてしまいます。 モーハウスでは自然災害の際に、弱者となりやすい小さな子を持つ女性に 授乳服や母乳育児情報を提供する支援活動を行っています。
防災Tシャツ(吸水速乾Tシャツ)は、被災経験のあるママと専門家の意見を反映させた、こだわりのモーハウスオリジナル災害用Tシャツです。 吸水速乾性に優れているので、お洗濯をしてもすぐ乾き、災害時に安心の防炎性の高い素材を使用しています。
災害用だけでなく、ヨガウェアや普段着として日常に取り入れることで、いざというときに役に立つ1枚になります。 行政や企業の防災備蓄品としての導入が進んでいる他、ショップにて普段使いのご購入も可能です
各種セミナー開催及び子連れ女性の雇用等、 女性の社会進出に対して積極的な活動等に数々の受賞を受けております。一部をご紹介いたします。
全国の各自治体と避難所での「災害備蓄品」などの協定や「子育て支援に関する協定書」を締結しています。
茨城県
茨城県利根町
茨城県東海村
京都府久御山町 2024年2月 京都新聞
茨城県河内町 2019年4月 茨城新聞
子育て支援に関する協定を締結し、市町村から、妊娠・出産された方へ授乳服をプレゼントする取り組みや、出産・子育て応援ギフトサイトに掲載していただいております。
茨城県境町 2015年9月 常陽新聞/読売新聞
境町の妊婦さんに、町からモーハウスの授乳服とモーハウスブラがプレゼントされることになりました。
茨城県行方市 2017年4月 読売新聞
母子健康手帳の交付を受けた方を対象に、モーハウスのギフトカタログが配布ました。
奈良県田原本町 2020年3月
出産祝い品の支給品目にモーハウスの「オリジナル授乳服」が追加されました。
その他、全国各地の自治体で取り入れていただいております。
<市町村からの授乳服プレゼント事業> 茨城県東海村、茨城県潮来市 茨城県筑西市、茨城県河内町 茨城県利根町、茨城県桜川市長野県下条村 青森県外ヶ浜町、富山県入善町、 奈良県田原本町、兵庫県香美町
<出産・子育て応援ギフトサイトへの掲載> 岩手県「おぼっこ」 香川県 「ともはぐ」 高知県 「ほっぺ」 福岡県 「にこふく」 京都府 「みらいくベビーギフト」
全国の各自治体の「ふるさと納税の返礼品にモーハウスの授乳服を採用していただいております。
茨城県・守谷市と堺町は、平成30年7月豪雨災害で被災した倉敷市のために、被災地に授乳服を届けるプロジェクトとして、「倉敷市ふるさと納税代理受付寄付金」を寄付していただきました。
出典:倉敷経済新聞、茨城県境町のふるさとチョイスGCF
茨城県常陸大宮市 2016年8月 茨城新聞
防災関連の講演会に声がけいただき、モーハウス代表の光畑由佳が登壇しました。
主催:内閣府 日時:2023年9月18日 テーマ:「災害への備え」
主催:一般社団法人日本家政学会 日時:2024年9月2日 講演内容:「衣環境から母子の防災を考えるーモーハウスの事例から」
主催:昭和女子大学現代ビジネス研究所 日時:2023年11月28日 テーマ:「インクルーシブな視点で防災を考える」
主催:防災科学研究所 日時:2023年7月19日 テーマ:「災害時に配慮されない乳児を抱えた母親への支援を考える」
この他、自治体・企業・大学等での講演もお受けしております。
乳幼児とお母さんなど要配慮者への適切な支援の在り方について、モーハウスは姉妹団体のNPO法人子連れスタイル推進協会とともに、自治体・医療福祉・市民向けのシンポジウムを主催。「分断から包括へ」「フェイズフリー」「母乳は防災活動」という視点から情報発信を続けております。
場所:東京大学山上会館 日時:2019年6月25日 「自治体職員向け」 テーマ:「母子支援防災シンポジウム~乳幼児支援のための備蓄と液体ミルクのあり方~」
さら助産院が書いてくださった当日のレポートはこちら
場所:東京ウィメンズプラザ 日時:2023年11月12日 「防災関係者・一般市民・助産師向け」 テーマ:【母乳育児は防災デザイン。オキシトシンと母乳の不思議】。
助産宿を主宰する佐藤鼓子さんが書いてくださった当日のレポートはこちら
奥 起久子さん 小児科医 / 新生児科医 (東京北医療センター / 川口市立医療センター)
出典:災害時に便利な液体ミルク、母乳育児の人が注意すべきこと 2019年7月19日読売新聞オンライン
渡辺実さん(防災・危機管理ジャーナリスト)
防災の専門家である目黒公郎教授(東大大学院情報学環長) のラジオ番組『”フェーズフリーでサスティナブル” みんなのサンデー防災』(2025年5月11日放送)に出演いたしました。
防災の専門家 目黒公郎教授 (東大大学院情報学環長)
モーハウスでは、行政向けに、授乳服と授乳ブラをセットにしてアルミパックにセットした備蓄セット(防災キット)を提供しています。
・授乳室が準備できていない・周りに人がいて授乳できない ・異常を感じたり、おなかをすかせた赤ちゃんが泣く ・夜間、寝ている人たちの間を抜けて授乳へ行かなくてはならない ・非常時のストレスから母乳がでにくくなる
こうした、避難所で起こりがちな事態、備蓄してある粉ミルク、液体ミルクなどへの切り替えから母乳育児を中断したことにより乳腺炎を発症するリスク等を回避するために、安心して母乳育児を継続することができる環境整備が大切です。
授乳服があることで、 ・家族と一緒にいられる(人目がない場所=犯罪の可能性がある場所を避けることができる) ・夜間も寝たまま授乳でき、赤ちゃんが泣きそうになればすぐ授乳できるので、周囲への気兼ねが少なくて済む ・授乳することで母子共に精神的な安定が得られる ・母乳育児を継続できることにより、粉ミルク、液体ミルクを必要な人に届けられる ・周囲の人も、泣き声や夜中の移動などへのストレスを感じずに済む
など、多くのメリットを得ることができます。
授乳用Tシャツ入りの備蓄セットは、茨城県つくば市をはじめ、全国21以上の自治体で避難所用の防災備蓄として活用されています。
<2024年10月現在 実績> 茨城県 つくば市、茨城県守谷市、茨城県河内町、茨城県利根町、茨城県つくばみらい市、茨城県稲敷市、茨城県龍ケ崎市、茨城県神栖市、茨城県高萩市、茨城県常総市、茨城県桜川市、茨城県小美玉市、茨城県坂東市、広島県 神石高原町、岐阜県 八百津町、福島県 県庁 、奈良県 田原本町、京都府 久御山町、大阪府 東大阪市、東京都江東区、東京都港区
※紙面のコピーはお送りできます
共同通信社の取材を受け、2024年3月12日の東京新聞夕刊の一面など全国17紙にて、取り上げていただきました。
また、内閣府「「災害の備え」コラボレーション事業」賛同企業に選定され、積極的に参画しています。
導入のご検討は、モーハウス・メディカルサポートへ、お問い合わせください(電話:029-851-7373 平日11時~17時)
【市危機管理課の鬼塚宏一さんの声】
出典:人目気にせず授乳Tシャツ2024年1月17日共同通信記事。日経、毎日、東京新聞はじめ全国17紙yahooにニュースなどに配信)
【授乳Tシャツのユーザーでもある茨城県の県議の声】
モーハウスの授乳服ならではの、ボタンもファスナーもない授乳口。 だからこその「授乳しやすさ」と「安全性」には自信があります。前身頃が二重構造になっていて、 上側の身頃にはサイドのスリット、 内側の身頃にはセンターにスリットがあり、授乳中は肌が露出してしまう心配はありませんので安心です。授乳後は布を元に戻すだけで、授乳口が隠れます。
モーハウスの授乳服は、カジュアルからフォーマルまで種類が豊富。ライフスタイルに合わせて選ぶことができます。
⇒吸水速乾Tシャツ詳細・購入
【神奈川県・なか様】
文化学園大学服装学部 教授 佐藤真理子